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「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」
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    下の装丁のほうが好きなんだけど、文庫のほうが安価なので文庫を購入。

    今から6年くらい前に勤めていた職場に読書家の友人がいて、お勧めしてくれていたエッセイです。友人はとても素敵な主婦で、お料理教室に通ったり、手作りのアクセサリーを身につけていたり、私の憧れのお姉さんでした。この本は、その友人の思い出がよみがえってくる本でもあります。

    内容は、石井さんが留学していたフランスや、旅行したイタリア、スペインなどの海外での食の話。
    出てくる料理はオムレツ、ハンバーガー、フランスパン、ラタトゥイユ、スパゲッティ、アイスクリーム、笹寿司、めはり寿司、ポトフ、プール・オ・リ、ブイヤベース・・・まだまだ出てきますが、どの料理もゆげが立って、こちらにまで香りがだたよってくるようです。
    私も床の上に海老の殻が転がっているようなお店に入って、殻をむきむき思う存分酒を飲みながら海老を食べてみたい!あつあつのはふはふで海老を食べたい!

    石井さんの食べたオムレツはきっと玉子のふわふわの食感がたまらなくよさそうだなあ・・・あつあつのオムレツをはふはふしながら食べるんだろうな・・・と思いながら読むので、ついつい読後は食い意地がはってしまいます。

    こんなに生き生きと食を語ったエッセイは初めてだったので、新鮮で、とてもおいしく読めました。

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