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「復興期の精神」
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    花田 清輝
    講談社
    ¥ 1,470
    (2008-05-09)
    Amazonおすすめ度:

    復興期、戦後、ということを頭において読まないとよくわからない作者の芸術論になってしまうので要注意。
    この時代に使われた専門用語(と書くとオーバーかな)を知っておくと作者が何をテーマにして話しているか理解しやすいです。
    最初に頭を日常モードから勉強モードに替えておくこと。

    大学病院の待ち時間に読みました。昭和の復興期の精神をテーマにしたエッセイ集です。
    花田氏の本は初めて読みます。彼についてもよく知らない
    以前に彼の作品がどこかの入試問題になっていて、それで興味を持ってこの本を買ったのですが、それって已に半年くらい前の話。最近きまぐれでようやく読む気になりました。
    ウィキで調べると結構クセのありそうなおっさんですね(笑)。→wiki

    「天体図」という話が一番頭に入りやすかったです。
    転向文学あたりは大学の時結構読んでいたので。
    復興期の時代性を指摘し、ある部分は認めながらある部分は批判をして、彼なりのレトリックで結論に持って行く。読み物・方法論としては骨もあるし面白いのですが、やたら抽象論すぎて・・・(汗)。
    コペルニクスについての考察は面白かったです。
    結局何がいいたかったのか、何回も繰り返してよまないと難しいよ
    面白いですよ!?面白いけど結構疲れます。

    あとは「歌」というお話が個人的によかったかな。

    とりあえず、彼の本を読むときには予備知識がないとしんどいです。最近不勉強だったから余計に知らないことや忘れていることが多く、最初すごく読みづらかった

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