2005.01.10 Monday
「西の魔女が死んだ」
父親も母親も大事にしてくれるし信頼もそれなりにあるけどなんだか頼りない・・・
具体的になにかあるわけじゃないけど、漠然とした虚無感が主人公をつつみます。
そんなまいが祖母の家に行くことになって・・・・
おばあちゃんは「魔女」とあだ名されるほどなんでも知っている人。
彼女がら得たものは知識いじょうに気持ちの面が強かったんでしょう。口だけじゃない強さとかあたたかさがある人かな。特にああしろこうしろ、といわないのに、ただそこに居るだけで指標になる人。
ステキですね。
ただ、わしはこの手の話結構読んでるんで・・・パターンとしてありがちかな・・と思ってしまいました。スマソ