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「きつねのはなし」
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    きつねのはなし
    森見 登美彦著
    新潮社 (2006.10)
    通常24時間以内に発送します。

    細長く薄気味悪い座敷に棲む狐面の男。闇と夜の狭間のような仄暗い空間で囁かれた奇妙な取引。私が差し出したものは、そして失ったものは何だったのか−。『小説新潮』掲載の表題作ほか、妖しくも美しい奇譚全4篇を収録する。

    森見氏の作品は「四畳半神話大系」以来。
    今回はあやかしにまつわる短編集です。各話独立しているようで、微妙につながっています。しかし胴の長い人に似た顔の獣はなんだったんだろう。
    かまいたちですか・・・・?でも最後は主人公に乗り移ってませんでしたか。
    オチがよくわからないうちに読み終わってしまいました。
    オチがないのは前回作品のときも一緒か。

    でも面白かったですね。不思議でわからない世界観が良い。
    妖怪とか怪談とかが好きな人にはたまらんでしょう。
    わしもたまりません。(;´д`)ハァハァ
    わしは一話目の話が好きです。狐面の男は一体何者だったんでしょうねぇ。
    「古物とか古書とかには、人の思いがこもってて薄気味悪いから私は使わない」という友人がいますが、リアルきつねのはなしみたいな体験でもあるのだろうか。
    わしは古書も古CDもガンガン買っちゃう派です。
    なんか話が微妙にずれてますな。(´∀`;)
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     (ま行)森見登美彦 * comments(3) * trackbacks(1) * - - * moji茶

    comment

    わぉわお!!!(驚!でも、嬉し)
    同時くらいに、おんなじ本を挙げてしまいました。
    一回読んで、なんか微妙に食い違ってる所が多くて??が頭ん中を飛びましたが、何度か読んでるうちにはまり込んでしまいました。
    面白かったです。

    >胴の長いケモノは、「かまいたち」
    イタチの様な・・・って出てきてたので、そうなのか!っとmoji茶「果実の中の龍」が好きです。悲しくて。最後の「水神」は、お通夜の場面が怖かったです。

    古い本は、私も好きだわ〜です。
    ワルツ * 2007/01/22 11:31 PM
    すみません。上のコメント、文章の途中が切れて失礼な事になってます。ごめんね。

    ホントは、
    >イタチの様な・・・って出てきてたので、そうなのか!っとmoji茶さんの感想を読ませてもらって分かりました。

    って書きたかったのです。(ぺこり)
    ワルツ * 2007/01/22 11:34 PM
    こんにちは〜。
    同時載せですか!めちゃ奇遇です ワーイ
    文章切れ大丈夫です!どうかお気になさらないよう!

    ふしぎとハマってしまうこの小説。
    あれはやっぱりかまいたちなのかしら?「うしおととら」という漫画(懐)に出てくるかまいたちをぼーっと想像してしまいました。あれならニヤっと笑いそう。
    最後の通夜の話も不気味でしたね。水がでなくなるあたり・・・。どうなってしまうのかハラハラでした。謎の宴会とか。祖父は池の主を食べちゃったのかな?この話はちょっと難しかったです。



    moji茶 * 2007/01/23 1:30 PM









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    たらいまわし本のTB企画第30回 『フシギとあやし 』 * ワルツの「うたかた日記」 | 2007/01/22 11:38 PM