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たらいまわし本のTB企画第29回 『酒と本』
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    やってきましたたらいまわし企画!!今回はくるくる日記のkyokyom様です。お疲れ様です。
    今回のテーマは「酒と本」・・・。一週間みっちり考えてみましたが、なかなか思い浮かびませぬ・・・。酒に関する本ってあんまり読んだことないし、自分が酒好きじゃないんで作品にでてきてもあまり記憶に残らないのかもしれません。(汗

    色々考えて思いついたのがこれ。
    厄除け詩集
    厄除け詩集
    posted with 簡単リンクくん at 2006.12.12
    井伏 鱒二著
    日本図書センター (2006.3)
    通常24時間以内に発送します。

    コノサカズキヲウケテクレ
    ドウゾナミナミツガセテオクレ
    ハナニアラシノタトヘモアルゾ
    サヨナラダケガジンセイダ

    「勧酒」という漢詩を日本の詩風に翻訳したものです。
    井伏って天才だ・・・!と惚れ惚れしてしまう作品。と思いきや、結構弟子に丸投げしていたようで・・・もしかしたら太宰とかの翻訳かもしれないんですね。(泣
    わし、これでも漢文専攻だったんですYO。本当か?と自分で疑いたい。
    漢詩は男らしくてプライドに溢れてる感じのが好きです。日本の漢詩はあまり興味ないス。

    竜馬がゆく 1
    竜馬がゆく 1
    posted with 簡単リンクくん at 2006.12.12
    司馬 遼太郎著
    文芸春秋 (1998.9)
    通常24時間以内に発送します。

    坂本竜馬好きにはバイブルといわれる本。
    わしは別に竜馬好きじゃないんですけど、司馬遼太郎の幕末作品の中で一番爽やかでイイと思います。
    この作品でもっとも印象に残っていることといえば・・・
    普通なら題名にもなった竜馬が船に上がっていくシーンなんでしょうが、わしは薩摩藩の大久保一蔵たちとの飲み会が印象にのこっています。
    一蔵どん、酒に酔っ払って余興を見せてくれるのはいいんですが、「たたみまわし」ってなんなんですか?そんな酒芸あるんですか!?あったとしてもあなたがそれをするんですか?
    とかなり衝撃的でした・・・。大久保=クール から 大久保=酒に酔うとファンキー
    にイメージが修正された瞬間でした。もっとも、薩摩で酒といえばあの人なんですが・・・。奥さんを酒によって斬ったりする人なので遠慮しました。
    幕末ファン以外にはどうでもいいネタでしたね。すみません(汗

    宝島
    宝島
    posted with 簡単リンクくん at 2006.12.12
    スティーブンソン作 / 坂井 晴彦訳 / 寺島 竜一画
    福音館書店 (1979)
    通常24時間以内に発送します。

    最近の読書では酒のイメージの本が無いので幼少の記憶をたどりました。
    ほとんど内容は覚えてないんだけど、原作を読みながらアニメでも見ていた「宝島」をあげました。シルバー船長がかっちょよかったような・・・・。
    この作品でラム酒を知りました。実際口にしたらまずかった・・・・。あれはあかん。





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    たらいまわし * comments(8) * trackbacks(3) * - - * moji茶

    comment

    moji茶さん、おはようございます。
    「勧酒」、いいですねえ。大好きなんです。ほんと天才だって思いますよねー。
    これが太宰の訳だったりしたら、ちょっと(いや、かなり)イヤなんですが…(笑)
    「たたみまわし」は、私もびっくりしましたよ。見てみたくもあり、見るのも怖くもあり…
    ラム酒は、船乗りや海賊船、無人島のイメージですねっ♪

    TB送りたかったんですけど、なぜか送れませんでした。
    また後で再チャレンジしてみますね。
    四季 * 2006/12/13 6:11 AM
    >四季様
    こんにちはー。井伏さんはすごいです。でもこの時代弟子の育成という名のもとゴーストライターは普通だったみたいですね・・・。切ないっす。
    「たたみまわし」はすごく見てみたいです。司馬さんの大久保観ってどんなだ!と思った一瞬でした・・・。
    ラム酒は・・・船乗りの味・・・。私は苦手でしたん。
    moji茶 * 2006/12/13 3:08 PM
    moji茶さん,こんにちは!
    >サヨナラダケガジンセイダ
    って、有名なフレーズですが、井伏の訳だったのですかー。丸投げ疑惑があるけど(笑)

    『竜馬がゆく』は遠い昔に読んで、内容をほとんど覚えていないので、大久保くんのたたみまわしって・・・え、なにそれ?の世界です。
    一巻で竜馬が乙女姉に向かって、「ノミというものは、案外旨くないものですナァ」みたいなことを言ったのは、覚えているのですが。記憶違いだったらごめんなさい。
    では、失礼します。
    kyokyom * 2006/12/13 7:28 PM
    鹿児島では今でも、たたみ回し(とジャングルファイアー…汗)ができないと、
    一人前の男とはみとめてもらえないそうです(嘘
    これは、しかし、私が最近ハマっている猿楽田楽の「下品」の芸に通じるものなのかも(笑

    「厄除け詩集」はいいですね。いぶせ銀です。
    漢詩の超訳は、自分なりに読むこと=作品を創作すること、という「読むこと=書くこと」の関係が見えて、興味深いです☆



    overQ * 2006/12/14 8:01 PM
    moji茶さん、こんばんは。
    この記事ではないのですが、24日から中国に!と。いいですねー。
    楽しんできて下さいね。・・・といってもそれまでにまたこちらに寄せてもらいますけど。(*^。^*)
    きちんと今年一年をふり返ってらっしゃるmoji茶さん、えらいです。私なんて、惰性の日々ですー。来年こそ目標に一歩でも近づきたいな。。
    すみません、お酒と本でした。
    漢詩を日本語風に訳した詩集があるんですね。読んでて、リズムとか感じますね。声に出して読んでみました。素敵。
    でも、井伏→太宰に丸い投げ??それって、ありそうな気がしてきました。弟子よ頑張れ・・・みたいな。(笑)
    >たたみまわし
    『竜馬がゆく』もですが、確か、本家『翔ぶが如く』でも出ていたような。
    大久保さん、人情があって、結構、面白い人ですね〜♪
    ワルツ * 2006/12/15 12:16 AM
    >kyokyom様
    こんにちは。企画お疲れ様です。
    龍馬・・・ノミ食べたんですか・・・・。(汗 もうずいぶん昔に読んだのでほとんど忘れてます。ただ一蔵どんのたたみまわしだけやたら印象的でしたん。
    サヨナラダケガジンセイダは有名なのでどなたか已に上げていそうですね。アセアセ

    >overQ様
    こんにちは。田楽とかは奈良で今でもやっているそうですねー。ちょっと見てみたい。しかしたたみを回してなんかいいことでもあるんかな(汗
    超訳は、その人自身の詩才が問われているのはもちろん、読む側の器も見られているようでドキドキ・・・。最近ようやく詩が面白いと思うようになりました。

    >ワルツ様
    こんにちは。そうです!中国へ逃亡します!お茶のおみやげを已に何人かにまかされています(死
    今年は色々あって、おもわず振り返ってしまいましたYO。あとちょっとなのに息切れしてまつ。
    漢詩を日本詩に直すのは江戸時代くらいから始まったらしく、結構面白いです。しかも七五調にきれいに訳すとなるとかなり難しい。サラリとやっちゃってるように見える井伏さんはホントすごい。いくつかは弟子にさせたようですが、手直しはやっぱり井伏先生がしたようです。(ホッ
    >大久保さん、人情があって、
    そうなんですYO!人情あるんですYO!
    新撰組とか長州なら結構好きな人がいるのに、薩摩で大久保となると「え?あの冷血宰相?」とか言われて寂しいです(泣
    大久保利通はいい人だと思う会 発足人moji茶 会員moji茶
    moji茶 * 2006/12/15 3:26 PM
    お?(-∠-)?
    明日から 中国か?
    はぁはぁ (-∠-)

    ええのぉ (-∠-)・・・
    (-∠-) * 2006/12/23 5:59 PM
    ええやろお
    実はJTBツアーで行ったんだが、帰国早々雲南省のバス事故が・・・(汗
    わしも雲南省に行っていたので複雑さ。
    あのとき一緒にご飯食べた団体さんとかだったら嫌だす。
    moji茶 * 2006/12/29 4:36 PM









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    酒は君、偉大な人間の理性を痺(しび)らせるものぢゃよ。酒はあぱぱぱいぢゃ。汝の明...
    たら本29「酒と本」 * AZ::Blog はんなりと、あずき色☆ | 2006/12/13 1:25 PM
    たらいまわし本のTB企画第29回のお題は『酒と本』です。 主催して下さってるのは、 『くるくる日記』のkyokyomさん。 遅くなりましたが、参加させて頂きます。kyokyomさん、どうぞ宜しくお願い致します。 無類の酒好きである夫の影響で、私も少しは飲めるようにな
    たらいまわし本のTB企画第29回 『 酒と本 』 * ワルツの「うたかた日記」 | 2006/12/15 12:24 AM
     中国の酒には悠久の歴史がある。千百年来、酒と人間の生活は解くことの出来ない縁で結ばれてきた。古人は「酒なくしては礼を成さず」、「酒なくして楽しみを成さず」、「酒なくして尊敬することを成さず」、特に天地、祖先を祭るのに酒非(あら)ずしては行えないと考
    中国の酒文化 * 中国からみた中国と日本の違い | 2007/03/03 2:50 PM