2005.11.30 Wednesday
「村田エフェンディ滞土録」
読み終えた後、しばらくはこの世界観にひたったままぼ〜っとしてしまう。
「家守綺譚」とセットで読むことを是非希望。人物もリンクしています。
貧しくも穏やかなトルコの町と風土にひたってのんびり読みました。
でも後半の急な展開には驚きです。
え、こういう話になっちゃうの!?といったカンジでだ〜っと終わりまでたたみかける。
この、のんびりとしたトルコも時代の流れにまきこまれてゆく。
ともにすごした仲間や思い出も、振り返ってみればすべてが走馬灯のよう。
昔の、あの楽しかったトルコの日々を村田とともに涙してしまいました。
この作品は本当にいい!大好きです。
今日はジムで一時間バイクをこいだんですが、
↑を読みながらこぎました。
今は御巣鷹山に飛行機が墜落したところです。
ものすごく臨場感、緊迫感があって、「半落ち」のときのような期待のわりに肩透かしをくらったようなものではありません。きっと今度こそわしを満足させてくれる小説のような気がする。
期待満々で読んでます。
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↑を読みながらこぎました。
今は御巣鷹山に飛行機が墜落したところです。
ものすごく臨場感、緊迫感があって、「半落ち」のときのような期待のわりに肩透かしをくらったようなものではありません。きっと今度こそわしを満足させてくれる小説のような気がする。
期待満々で読んでます。