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「流星ワゴン」
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    流星ワゴン
    流星ワゴン重松 清

    講談社 2005-02
    売り上げランキング : 6,456
    おすすめ平均star


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    父親でありながら、息子でもある今のこの時期に書いておきたかった、という重松氏入魂の作。

    38歳、秋。ある日、僕と同い歳の父親に出逢った。
    僕らは、友達になれるだろうか?
    死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか?
    amazon.com より抜粋


    ヘタレ読者にオススメです。
    あそこで、あの時に、ああしておけばよかった。そう言われたとき、こう答えておけばよかった。
    そんな後悔が誰にだってあるはず。
    あの一瞬の出来事が、今こんなことになるなんて。あのときもっとうまくできていたら・・・。
    変えようとしても変えられない。たった一言がいえない。
    このままでいいわけない、わかっちゃいるけどますますヘタレの道を歩んでしまう主人公。
    そしてわし!
    わしもそんなこと大アリ!大蟻超獣アリブンタ!(古

    主人公は子持ちの38歳おっさんなのに、かなり感情移入して読んでしまい、最後は号泣!うおおおん。・゚・(ノд`)・゚・。こんないい話あるわけねーズラぁぁぁぁぁ!わし絶対重松氏に騙されてるんだぁぁぁぁ!
    ひねくれ者ゆえ素直に小説を楽しむことが出来ないため、お涙シーンではかならず涙をこらえてしまうわしが思わず泣いた!(と言いつつこれまで結構泣いてます

    特に、最悪の不仲だった父親との邂逅が印象的でした。
    チュウさんとしての「父」は、朋輩としてわかりあえる部分もあるし、好きになる部分もあるのに、「父」としては嫌悪が先にきてしまう。身内に抱く独特の愛憎。
    そんな複雑な二人が、人生の色々な岐路にたってやり直しを図るところはよかったです。
    そしてワゴンで主人公たちを誘導してくれる二人の親子にも変化が・・・・?

    ベタだけどいい話です。つらいけど、頑張って生きよう。くじけないでいこう。最後にはそんな思いでいっぱいになるはず。はたして主人公は人生をやり直すことができるのでしょうか?結末は自分で読みましょう!
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     (さ行)重松清 * comments(2) * trackbacks(0) * - - * moji茶

    comment

    こんにちは。 突然失礼します。 東京都板橋区に本拠地を置く劇団銅鑼と申します。 重松清原作「流星ワゴン」舞台化のご案内です。 2月3日〜2月5日相鉄本多劇場(横浜)・2月9日兵庫県立芸術文化センター中ホール(西宮)で上演します。 公演の詳細は劇団銅鑼HP http://www.gekidandora.com をご覧下さい。 昨年東京で初演、高い評価を受け、口コミでSOULD OUTを出せた作品です。 お近くでしたら、是非ご覧下さいませ。 よろしくお願いいたします。 劇団銅鑼 制作 田辺素子 〒174-0064 東京都板橋区中台1−1−4 TEL:03−3937−1101 FAX:03−3937−1103 URL http://www.gekidanora.com e-mail gekidandora@pop12.odn.ne.jp
    劇団銅鑼 * 2006/02/02 7:45 PM
    こんにちは。 演劇は結構好きで、最近も友達の劇団の演目を見てきたばかりです。三島由紀夫が全裸になって丸山君にバラでしばかれるエンディングでした・・・凄かった! しかし今回の公演は平日なのですねん・・! 私は行けませんが、これを他の人がこれを見るかもしれないことを祈りまする〜。
    moji茶 * 2006/02/02 8:49 PM









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