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「火怨 上」
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    古代蝦夷の阿弖流為(アテルイ)を主人公に、坂上田村麻呂の蝦夷平定までを描く歴史ロマン・・・らしい。まだ上巻しか読んでないのでまだ田村麻呂さんは出てきません。

    大仏建造のため、大量の金が必要となり、朝廷は東へ北へと金の出る土地を征服してきました。しかし蝦夷の民を人間扱いしない朝廷の態度に蝦夷の民たちは憤慨。
    鮮麻呂の決起を発端に、阿弖流為たちは数少ない兵を率いて4万の朝廷軍と刃を交えることになります。
    上巻では阿弖流為たちが朝廷軍の策を見破り先手先手で連勝モード。
    朝廷は蝦夷をあなどりすぎですね。敗北の要因はそこかと思われます。
    新たな仲間もどんどん加わって、なんだか途中は三国志みたいでした・・・とおもったらこの作品、吉川英治文学賞とってんのね・・・なるほど。

    最後の戦なんかは朝廷軍はいいわけもできないくらい大敗を喫してしまいます。とりあえず阿弖流為たちがかっこいい!胸のすくような思いのする戦の連続で上巻はだ〜っと読めました。
    ・・・というわりに3ヶ月以上かかりましたがね。(´∀`)
    「東京タワー」とかイロイロ他の本に浮気してしまったもんで・・・・

    あと、大伴家持さんの東北政策には結構甘ちゃん評価がされていてよかったです。
    家持さんは・・・あの年であれだけやれたんだからもっと褒めてもらってしかるべきだとおもう。

    下巻は浮気せずいっきに読みますYO!下巻では田村麻呂が万を辞して登場!
    歴史を知っているだけに下巻は読むのがつらくなりそうです。
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