2009.04.11 Saturday
今回の蓄膿症騒動で思ったのは、しっかり自分の地域の病院を知っておくこと、ということです。
私の蓄膿症の症状は、
●鼻づまり
●熱
●咳
です。蓄膿症は、個人病院の内科ではわからないこともあるので、最初内科にかかり、一週間経っても熱も鼻づまりも引かないのであれば、ネットでレントゲン・蓄膿症診察可能な耳鼻科を探しましょう。
個人病院でもありますし、内科・耳鼻科のある総合病院でもいいかもしれません。
私の場合は救急で大学病院で診て貰った後、耳鼻科の初診ということで次の日の朝に大学病院で診て貰いました。
紹介状も何もないから初診料をとても高くとられてしまいましたが、紹介状も4000円くらいするからまあとんとんです。
耳鼻科にかからないと、蓄膿症はわかりません。
私は風邪だと思って内科に通っていました。当然初診で蓄膿症と診断してもらえませんでした。でもそれは町医者の内科ではしょうがないことだそうです(大学病院の先生に言われました)。
蓄膿症を診察するにはそれなりの設備がある病院ではないといけません。
自分が仕事が忙しいからといって、通院をおざなりにしたことも悪いと思っています。
内科にコツコツ通い、それでも鼻づまりがなおらないと訴えれば、そこで大きな耳鼻科に紹介状を書いてもらえたでしょう。
自分の体は自分で守らないといけません。
当然のことですが、今更学んだことです。
安易に風邪薬で治そうとしたことも結局診断が遅くなり、重症化することにつながりました。どれだけ良い市販薬があったとしても、それは一時しのぎの薬で、きちんと治そうと思えばやはり病院に通うしかないのだと思います。
仕事を休むのは職場に大変迷惑をかけることになりますが、通院で1日や半日やすむのと、悪化して20日以上仕事に穴をあけるのとでは全然違います。
私は結局一ヶ月ほど職場を休み、忙しい時期ではないのが幸いしたものの、仕事に穴をあけてしまいました。
30歳になってガタンと体調が変化したと思います。病気になりやすくなりました。自分の体力を考えて仕事をしていかなければならないな、と思う今日このごろです。