「魔法使いの嫁」
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    本の雑誌「ダ・ヴィンチ」で紹介されていた漫画です。
    魔法とか妖精とか言われると弱いわたくし・・・。
    主人公は羽鳥チセという15歳の女の子なのですが、幼くして両親を亡くし、人身売買の市場に出されてしまいます。
    彼女を買い取ったのは、人外のエリアス・エインズワースという男。今どき珍しい「魔法使い」だそうで、色々と謎に包まれている部分が多いです。年齢は少なくとも100は超えてる模様。
    そして彼に買われたチセはこのエリアスの弟子になり、将来は花嫁として迎えるという・・・。
    チセ自身もかなり謎に包まれた存在で、日本人という設定ですが赤毛だし、お母さんにも何かありそうだし・・・。
    まだまだ謎を抱えた部分が多くて話がはっきりしないところに、新たな登場人物が次々現れて、話はあれよあれよと進んで行ってあっという間に2巻。3月には3巻が出ます。
    「人外×少女」という言葉が売り文句のようですが、私はこの話は「おじさん×少女」という感じで、光源氏的な趣を感じて読んでいます。おじ様好きとしてはかなりおいしい漫画なので、今後も追いかけていこうと思います。
     
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    「マギ 24巻」
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      面白かった。
      とっても濃い内容だったので、またゆっくり読み返してみたい。ウーゴ君て、現世界の創造主だったのね・・・偉大すぎか。
      アルマトラン編が終了し、アルサーメン設立とアラジン誕生のいきさつが明らかにされ、各国は新たな局面を迎えることになる。
      これまで謎の存在として、詳細を明らかにされていなかったアルサーメン設立のいきさつが一番印象的でした。
      アルサーメンのメンバーには同情すべきエピソードが多く、一概に彼らを「悪」と断言できないところも話を一層複雑にする。
      彼らは、もとはソロモンと同じ『平等な世界』を築くという目的のため、共に死線を潜り抜けてきた仲間たちだった。だが、その死線を越えた先に彼らが見た光景は、ソロモンとは全く違うものだった。
      読んでいると、イスナーン達がソロモンから離反する心理もわからなくはないなぁと思ってしまう。
      そもそも『平等』とは 何か。
      愛する子どもを失い虚無感に苛まれるファーランと、愛する男の子供を腹に宿すシバは平等ではない。大切な存在を奪われた人と、そうでなかった人との差は大きい。そして、業火に焼かれたセッタは生き返らない。これからも歩んでいける人と歩みを止めた人は平等ではない。失った者は、失わなかった者と平等ではない。
      一方ソロモンは、そもそも、生き物は命の源泉であるルフというものから生まれた存在であり、いきとし生けるものの命はそのルフを共有しているという時点で平等で、現世の幸不幸はすべてルフに帰っていくと言う、壮大な命のサイクルを見ている。生きて、死ぬ、その繰り返しの中に存在するルフ。命の根源。
      ソロモンの観る世界が、アルサーメンの彼らには見えない。いや、見たくないのかもしれない。
      平和と平等は、おそらく誰しもが願うことだろう。だが、その言葉の解釈や実現の仕方は個によって異なる。この異なりが諍いと争いをうむ。
      ・・・深いなあ、と、読後はただただそればかり。
      あとは、とにかくアルバが怖いですね。(笑)封印され、意識だけになっても、ソロモンの意志を打ち砕こうとする執念。おお、宗教っておそろしい。
      さて、異世界の記憶をなくした人々は、現世界でアルサーメンとどう立ち向かうのか。
      今後の王たちの判断が気になるところです。
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      「風と木の詩」
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        すばらしかったです。
        読後はあまりの内容の濃さにすぐに感想が出ず、色々と悩んでしまいました。
        主人公のジルベールとセルジュはたとえるならば太陽と月、陰と陽。
        そんな性格も性質も正反対の二人が様々な障害を経て惹かれあい、破滅の道に進んでいく様は涙なくして読めません。二人は生まれ育った環境は違えど、孤独です。
        しかし孤独を知ってなお真っ直ぐ生きようとするセルジュと、そんな彼とは対照的に、ジルベールは叔父であるオーギュという男に心を支配され、快楽を仕込まれて、退廃的な生活を送っていました。
        セルジュの両親の話はすっごくよかったです・・・。子爵という地位まで捨てて一人の女性を愛したアスランがすごく美しくて、生き様が潔くて、彼があんな最後を遂げるのも、ストーリとしては必然なんですけど、感動して涙が零れそうでした。
        幼くして両親を亡くし、孤独を知ってもセルジュは歪まずまっすぐ育ちます。その反対に、ジルベールは両親の愛を知らず、基本的な躾けもされず、気の向くままに生きていました。そんな彼を唯一支配できるのは叔父であるオーギュだけ・・・。
        束縛し、操ることでしかジルベールを愛せなかったオーギュも今思うと憐れです。彼もまた悲しい過去を持つ男でした。
        この時代の漫画って、ギムナジウムという設定が多いですよね?主人公はみなフワフワの金髪で色白の美少年。作者は異なりますが『トーマの心臓』とか・・・とか。西洋の詩が漫画に挿入され、性と生が描かれる。内容は面白おかしい娯楽というよりも、かなり観念的で考えさせられる内容です。
        あれよあれよと美少年たちの濡れ場が登場しますが、この漫画に込められた文学性がエロさを感じさせません。
        よりよく生きるとはなにか、愛するとはどういうことか、未来について。子孫について。
        すごく考えさせられる漫画でした。一度は読んでおくべきだと思います。

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        「ドリフターズ」1〜3
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          ビレバンでずっと気になってた漫画です。
          ツイッターなんかで人気があるのは知ってたけど、どうせ戦国武将のドリームマッチみたいなもんだろ?と思って軽く見てたんですけど・・・、いや、ドリームマッチには違いなかったんですけど、ドリームの範囲が広すぎて。
          島津豊久とジャンヌダルクの戦いとか誰が考えつくねん。
          日本史と世界史が入り混じるというか、時系列も滅茶苦茶。

          主人公は島津豊久で、その仲間は那須与一と織田信長・・・。
          安倍晴明が出てきたり、サンジェルマン伯爵が出てきたり。
          でも一番テンションが上がったのは、紫電改に乗った菅野直が登場するんですよ!あと海軍の山口多聞!!
          戦国大名や騎士たちが地上で剣を振るい、ガンマンたちが銃を撃ち、空では竜と戦闘機が交錯するというなんともはや、とんでもない世界観。
          ぶっとんでて、こういうの大好きです。
          あっという間に3巻読んじゃって、他に誰が出てくるのかが楽しみ過ぎて、早く4巻出て欲しい〜!

          登場人物の個性も面白くて、惹きこまれます。断然お豊がかっちょいい・・・。
          恐ろしいのがこの作者、歴史人物のことかなり調べてるというか、嬉しかったことがあって、菅野直が搭乗している紫電改は、最後の空戦の時の戦闘機を描いてるんですけど、戦闘機の片翼の暴発した銃とかちゃんと描いてあって、菅野一番さながらで・・・。おおお・・・。彼が最後行方不明になった戦闘機が描かれていて感動してしまいました。
          すっごくこだわって描かれてる漫画なんだなあとと思うと、彼の前作品の『ヘルシング』も気になってくるところです。
          というわけで最近平野さんが熱いわたくし。
          相変わらず漫画ばかり読んでいます。
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          「娚の一生」全4巻
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            おじさま好きにはたまらない漫画です。
            主人公のつぐみは30代も半ばの女性で、恋愛下手。
            仕事は出来るのに幸せはつかめない悲しい女・・・という出だしで始まります。
            主人公に感情移入すれば、萌えシチュエーションが山ほどつまった漫画なので、きゅんきゅんできると思います。
            まず、つぐみに一方的に惚れる海江田さんという男性。
            この人の肩書が50代の大学教授、という時点でおじさま好きにはたまらんでしょう。そんな男性が、一途につぐみに惚れてアタックしてくるのです。しかも同じ屋根の下。
            設定上、ところどころ無理があるような気もするのですが、おじさま好きなら細かいところは全て目をつぶりましょう。
            恋のライバルや、つぐみの男性遍歴、海江田さんの悲しい過去、そういうものも、二人の愛情というか、まだまだ頼りないですが絆のようなもので解決されていきます。
            あらすじはシンプルで、つぐみと海江田さんが出会って結婚するまで、という全4巻。その4巻に年上好きにはたまらない萌え場面が詰め込まれています。
            実は、私はあまりこの漫画のキャラクターに感情移入しにくく、主人公のつぐみにも時折「ん?」となるところもありました。そもそもこの漫画はあまりキャラ設定を確立させることよりも萌え場面に力を入れたというか、おいしいところをちゃっちゃと詰め合わせたお弁当的な感じを受けます。
            でも、そのシチュエーションがおいしすぎて、何度も読み返してはニヤニヤしてしまう漫画です。

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            「ダイの大冒険」全巻
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               久々に実家に帰省したら、弟の本棚に全巻そろっていた・・・。

              一気に読んで疲れましたが、ダイの大冒険てこんな話やったんや(笑)という感想。
              主人公はダイじゃなくて、話の中盤からはポップなんじゃないかっていうくらい出張ってます。だんだんかっこよくなって、最後は超強力呪文なんかも使えるし、賢者になっちゃうし。そしてダイとポップの友情、ダイとレオナ・ポップとマァムの恋愛が軸になって話が進んでいく。ぶっちゃけラストは恋愛要素強すぎで白けるところもありました。特にヒュンケル。あの恋愛の展開はいきなりすぎでびっくりした・・・。マァム以上に読者のほうが驚いたと思う。「なんでそこでそいつと!?」みたいな。謎やった・・・。ノリも昭和で臭かったし。

              死んでたと思ってた人も生きてて、後半は「????」で展開についていけないこともしばしば。しかしまあ全体的にはドラクエで面白かった。
              ラストはまんま鉄腕アトムでしたが、まあいっか。

              昔の漫画懐かしくて大人買いしてしまいますよね〜。私はパタリロが気になってるんやけど、あれまだ完結してないよね(笑)。かなり買うの躊躇してます。
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              「進撃の巨人 11」
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                とうとうライナーとベルトルトの正体が明らかにされるんですが、それ以外は何も明らかにならず・・・。それどころかまた謎の深まる言葉がユミルから発せられて、まだまだ解決に行きつくには遠い道のりが想像されます。ちょっとくらいこの大きな謎の欠片くらい明かしてくれてもいいのに、と思ってしまう。かなり焦らしますね、作者も。でも面白いし気になるから読んじゃう。

                この漫画、主人公はエレンなんだよね・・・?って思わず聞いてしまうくらい、脇役の方が輝いてる。リヴァイ兵長とかカッコいい〜。
                個人的にアルミンが好きなんで、アルミンもっと出してほしい。
                あとジャンも。エルヴィンも。
                エルヴィンはあの渋さがええよ・・・。キャラも色々いるので幅広い読者層から応援されそうですね。

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                「進撃の巨人1〜10」
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                  ・・・というわけで、漫画ばかり読んでる今日この頃ですが、最近の大ヒットはこの作品です。

                  主人公エレンの住む街が巨人に襲われて、故郷を追われるところから話は始まるんですが、一巻から伏線が入りまくりなので、巻を進めるごとに「あ、あの1巻のコイツの台詞はこういうことか?」とか、ちょっとずつ謎が明らかになっていく。
                  私はそういう謎解きとか、徐々に明かされていく系が好きなので、この作品はとても読み応えがあって良いのですが、夫のような推理小説を読まない人間からしたら、伏線入りまくりのストーリーはなかなか読みづらいらしく、いちいち読み返さないといけないのも億劫だそうで・・・。

                  この漫画の登場人物は皆個性豊かで面白いので、好きなキャラがいっぱいいます。ただ、好きになった途端巨人に食われたりするんでとても切ないんですけどね・・・。一番好きなのはエルヴィン兵長ですかね。オルオを亡くしたのは惜しかった・・・。
                  しかし同期に巨人多くないか(笑)?今後どうなっていくのか楽しみな作品です。




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                  「北斗の拳」
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                    アマゾンで大人買いしてしまいました。
                    ジャンプ連載の方よりも、アニメ派でした。
                    めちゃんこ壮大な北斗神拳伝説だと思ってましたが、文庫にしたらこの程度で終わる・・・。

                    全巻読んで思ったのは、こいつ等全員母性と父性に飢えたアダルトチルドレンだということ。そんなことで阿部氏秀部された人たちが憐れだわ。

                    登場人物で誰が一番好きかって、なかなかこの作品では思いつかなくて、一応バットを上げておきます。でも、リンのことになると愚かしい程盲目やね。
                    もうね、この漫画の登場人物は皆女に弱すぎるね。案外女々しいし。
                    巻を進めるごとにケンシロウが無口で無表情になっていくのが面白かったです。

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                    マギ
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                      いっきに13巻まで読みました!

                      登場人物の名前がアラジンだとかアリババだとか、昔小さいころに読んだアラビアンナイトの童話を思い出します。昔のイスラム圏の服ってかわいいですよね・・・。キャラバンとかバザールとか、ネットの試し読みで第一話を読んだとき、そんなイスラムな感じにひかれてしまいました。
                      主人公のアラジンもちっこくてかわいいし。巨乳好きでスケベなところも愛嬌のうちです。
                      第二話でアラジンはアリババという少年と出会うのですが、ここから話が加速して面白くなっていきます。読み進むごとに新たな謎も出てくるし、登場人物は皆かわいいし、アラジンはもちろん、実はアリババもだたの男の子じゃなかったし、途中で仲間になる怪力の女の子やもう一人のマギやらなんやらかんやら、そしてアラジン達の前に現れた謎の組織・・・。

                      今一番盛り上がってる感じですね!



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